徒然なるまま

2025 '25,1 '25,2 '25,3 '25,4 '25,5 '25,6 '25,7 '25,8 '25,9
2024 '24,1 '24,2 '24,3 '24,4 '24,5 '24,6 '24,7 '24,8 '24,9 '24,10 '24,11 '24,12
2023 '23,1 '23,2 '23,3 '23,4 '23,5 '23,6 '23,7 '23,8 '23,9 '23,10 '23,11 '23,12
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
2021 '21,1 '21,2 '21,3 '21,4 '21,5 '21,6 '21,7 '21,8 '21,9 '21,10 '21,11 '21,12

'25/ 9/13  稲刈り、近し
 先週までの暑い日々から一転秋雨前線停滞。
当地、線状降水帯までは至らずも時折、時間帯あたり雨量が5,6o程度の強い雨が通過して行く。我が家圃場でも部分的に靡き始めた部分が広がっている。稲刈り期に入り始め他の田んぼも気になるが・・・

 山通いの途中で、去年の秋から今年春にかけて数枚の圃場を大きなサイズにまとめた基盤整備を図った圃場がある。先々週辺りには見事に色付いた田んぼになっていたが、今週山道歩き専用に使っていたJB23ジムニーを車検に出す為持ち帰った際、目にした派手な倒伏状態。

 きれいに…と言って良いものか!?そもそも今年は田植え時期ギリギリまで工事は続いていたので、こういう工事は施工当年は田植えはしないのかな!?なんて見ていたのだが、しっかり田植え時期には間に合わせて、その後の稲の生育も順調に見えたのだが。ただ今年の稲作は夏の高温期とか雨量の少なさと云うか渇水もアリ田んぼには気をもむ年だったような。

 まだ稲刈り日も設定しかねている中、毎年の事ではあるけれど稲刈り直前まで気をもむ日々。稲の実りも気になるがやはり倒伏はねぇ、それにしても今年は、水利ダムまで干上がり枯れる稲のニュースまで流れる渇水やら強い秋雨、全く倒れない田んぼ、その隣では派手に倒れたり・・・。

 それにしても中山間地域、高齢化と担い手不足が重なり、離農者が増え高齢者が何とか頑張って揃えた農機類も中古品が結構出回っている。モノによりけりながら、新車価格を考えたら驚くほど手軽に・・・我が家でも今の新車価格ならとても手は出しにくいが探せば手頃な機械が見つかる。ただメンテナンス手入れはセルフサービス覚悟ですが。

 今年はわが家でも倒伏が増え、急遽コンバインのオプション品、倒れた稲を引き起こす機能の「スイスイデバイダ」を泥縄で探したら直近ながらあっさりヤフオクで見つかり届いた。やにわに取り付けては見たが、さて期待する効能は示してくれるんだろうか!?  
 
'25/ 9/6  稲刈り日思案中、ちょっと周辺散策

 相変わらず当地も暑い日が続いている。
東北北部から北海道にかけては(秋雨!?)が伸びたり、切れたりしながら居続けてい。確かに雨も降らせているが 青森・秋田・山形の日本海側、それと北海道東側に集中している。当地県でも県央から南東側ではスポット的に横切って行くだけ。

 穏やかな雨がシトシトと続くわけではなく、時に5分・数分程度、ザっと降ることが数度。降る時は風も伴ったりしているので部分的に倒伏する稲株も出てしまった。倒伏はスポット的なので今のままならコンバインで刈切りれるが、倒伏部分が広まれば刈り取った籾の品質も悪くなるだろう(´;ω;`)。

 東北でもコメどころと言われる秋田・山形、それに新潟までも激しい雨に見舞われた。その前には渇水だったわけで少なからずコメの収穫には悪影響。平年作で治まれば御の字で既にそんな収量は望めないという声も、関連ニュースでは伝わって来る。JAでは集荷量確保に既に概算金増額を表明している。

 後講釈にしかならないが、去年からの米騒動ではJAの24年度集荷量は前年比86%しか集荷できていなかった。
と全農では4月時点で総括されている。との記事がJA・comには載っている。今は抱え込んだ備蓄米の処理に苦労しているようだ。

 てなわけで爺的には何時も次の日に続く時間帯迄ひたすら「おデン気祀り」に励んでいるわけで。落水が済み稲刈り間近となれば、稲刈りとその収量は、知ってることはやったと!天への祈りしかないですねぇ。それでも上手く行かないときは、更なる知識・経験を積め!という事だと…でも残り時間は多くない(´;ω;`)。

 週後半は台風15号ウォッチ当地には影響は少なさそう。
それでも先週来の前線が南下するに従い、久々のまとまった雨、稲刈り間近の田んぼへの風雨は気になる。コンバインの用意をしながら、バイク友のブログを見たら秋田から成瀬〜石渕の両ダムポイントを回った旨が、載っていた。途中の田んぼでも観ながら逆ルートを回るのも良いかと…帰りは日帰り温泉で!と。
 

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