徒然なるままに

2023 '23,1
2022 '22,1 '22,2 '22,3 '22,4 '22,5 '22,6 '22,7 '22,8 '22,9 '22,10 '22,11 '22,12
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'23/ 1/28  根雪になる 寒さが続き始めた。

 リンクする画像ページにも書いたのだが「JPCZ」
"Japan sea Polur air mas Convergence Zone"「日本海寒帯気団収束帯」もっとわかりやすい名称にならないものか!? それぞれのTV局のお天気コーナーで解説する天気予報士さん達は「JPCZ」てな言い方とあまり伝わりにくい現象の説明に頑張ってる様子。何も最近出始めた現象でも無いでしょうし、短く分かりやすい気象用語は無いものか!?

 この用語に限らないのかもしれないけれどローマ字頭綴りはこの歳になるとサッパリ記憶に残りません。つくづく福沢諭吉翁の偉大な事か!とは言っても英語表記でも長すぎて頭文字4つを並べただけのようですが・・・
 気象用語では、もう少し単純化した呼称を生み出す知恵も無いのか!?こういう時こそ「日本学術会議」などという偉そうな知恵者がいるわけですから、老人にもわかりやすい用語で定義してもらいたいものですがねぇ(´;ω;`)

 北極を中心として俯瞰すれば左回転の寒気団の動きいかんに拠る現象らしいし、左巻き思考の色合いが強そうな方々には得意分野かも。
 てな戯言はさておき、今国会でもこの組織体の有り様が質疑された様ではあるけれど、確かに爺など下々には知的生産性というか恩恵も感じられず、せめて一つでも「さすが日本****」と成果物を知らしめて欲しいモノです。

 それにしても今シーズン、当地今時点かもしれないがこれほど雪の少ない年は古希爺の薄れがちな記憶にも残る事例は有ったのかなぁ!?
去年12月に入ったあたりで整備した除雪機は今シーズンの出番があるか!?
 今週に入り氷点下−10℃近辺の日は続いてはいるけれど、雪自体は多くない。雪掻きにうんざりするのも嫌なのだけれど、それが無いというのも気にかかる。ま、勝手なものですが。

 いづれ、ようやく雪掻きレベルの雪が降ってきたせいか例年お馴染みの野鳥たちは姿を見せてくれ始めました。なんとなくホッとする気分。
 ここ1、2週は5万年周期と言われているZTF彗星が見頃になるらしいので、夜に空が晴れ上がったら寒い冬空を仰ぎ見て探してみましょうかね。


'23/ 1/21  大寒の 野鳥。雪掻きで汗する程の降雪はまだ無し。

 「来週は雪。」と云う週末には見る週間天気予報が続いているが・・・
例年今時は、毎朝、雪掻きで一日が始まる!てなような暦上は大寒の週。
今週も週間天気予報では週明けからー10℃にも最低気温が下がる寒気襲来を告げられているが当地の雪はさてどうでしょう!?

 「小寒の氷、大寒に解く」は二十四節季の今時よく聞く文言だけれど、どうも雪の実感からは今年は2週間程後ろにずれていそうな。
 ログ周辺の野鳥の姿も例年とは違ってかなり少ない。渡って来る冬鳥も大分遅れている実感。それでも今月に入りベニマシコやカワラヒワの群れも寄ってきている。ここの所定番のエナガ混群も周回し始めてようやく冬の季節実感。

 今シーズンはいつも通う近場ローカルスキー場の閉鎖や、日帰り温泉の営業も年度末で一旦停止とかのニュースも聞く。民間の引き受け手も探している様だけれど、どうなる事やら。
 午前中滑って、昼からは温泉まったり!てなパターンは使いにくくなる。
まぁ当市のファミリーゲレンデと温泉は今の所そういう話は聞かないけれどロケーション的にも利便性は下がりそう。

 先週は初スキーを目論んだものの雨で麓の日帰り温泉まったりモード。
ゲレンデは一旦緩んで冷え込んだせいで固くしまって朝方はアイスバーンとなっている模様。今年は当県「八幡平スキー国体」開催日は2月17日〜。メイン会場は安比なので、場所もスケジュール的にも雪は充分だろう。
 その頃、近場ローカルスキー場ではそろそろシーズン終盤のはず。それまでには出かけてみたいものだが、さて!?


'23/ 1/14  今シーズン、 初スキー(場)。雨でプランB!!

 以前から、このまま続けてはいけないだろうな・・・と思っていた近場スキー場。平成の市町村合併で3カ所のスキー場を抱えていた奥州市。
 オールドスキーヤーとでも言うのか、それぞれが営業していてくれていたのはありがたかったが、経営的には継続は難しそう!とは感じていた。

 結果的には隣市で経営母体が替わって安定したという中堅スキー場が手を上げてくれたという。結果、国見スキー場が残ったという事なんだろうな・・・
 毎シーズンここと、もう一カ所を交互に行っていて、客数的にもコースバリエーション的にも不利っぽい所が残った感じか!?選定の背景は分り様も無いけれど、いづれ継続してくれるのはありがたい。

 この際、ずっとクローズしている旧コースも再開して欲しいが、近場スキー場として継続してくれているだけでも感謝すべきでしょう。
 今シーズンの雪の少なさは別にして、せっかく冬は雪が積るもの!てな地域観からすれば冬の雪遊びは必然。もしもここ国見スキー場迄無くなったら!?う〜ん竹スキーにでも戻りますかね(・∀・)ウン



 先月辺りからネット界隈ではかなり大きな話題に上っている一般社団法人への公金補助、不透明会計の件いわゆる「Colabo問題」
 福祉事業への委託や補助金だけではなく、赤い羽根への寄付金からも助成金が流れていたと云う事実が露わになって、急遽「中央共同募金会」が今週コメントリリースを出す事態になっている。

 そりゃそうだ「募金」とはいえ、当地町内会では会費上乗せで強制的徴収になっているし、似た形態の集金方法は多いらしい。なので、その募金会への問い合わせが急増したようで何らかの説明を!という状態に至った模様。
 コメントでは「一般募金からの支出では無く寄付金を元としている基金からの助成金です。」とか、財布が違うんだよ・・・てな内容だったと思うけれど、なにかとダークな印象が残る。

 今の所、ネット話題でとしての広がりではあるけれど、今週は厚労大臣が「東京都の再調査踏まえ必要な対応を行っていきたい。」てなコメントを出す段階にもなっている。元は何かに気付いた一般人が東京都に対して「住民監査請求」なる申し出を出しその内容の一部が認定された。
 と言う所が発端らしく、この監査請求なる申し出は2年間で300件前後も出されるようだが、請求が通るのは0.3%〜 1%だとWikiには載っている。

 同じくWikiの記載では監査請求の目的としては。最高裁判決文に
「住民が自らの手により違法の防止又は是正をはかることができる点に、制度の本来の意義がある。」とありますねぇ
 要は税金・予算執行における不正・無駄遣い防止を図る目的があるわけで、今回の住民監査請求が認められたというのは「違法性、或いは是正をはかるべき。」内容があるという事ですな。

 今回のケースは東京都の委託事業としての一般社団法人への補助金執行の正当性から今は赤い羽根からの助成金へ延焼しはじめた。
 そもそも主たる事業目的自体「若い女性・貧困・性差」等敏感な部分も含み世界的に吹き荒れるポリコレ要素を多分に抱える事案だろう。
 ネット界隈の注目度の割に主要メディアの腰の引け方が暗示していそうだ。

 単に会計精度の杜撰さとかではなくて、主たる目的が本当にそうなんですか!?てな所が対象法人の謳ってる定款的なものとは違っているんじゃないですか!?という部分であろう。
 そりゃそうだ美辞麗句で謳い上げられた言葉の裏の目的のために血税なり善意のカネが使われてると思ったら堪ったもんじゃない。汗して納付する下々のカネが単に鉛筆舐め舐めで操作されるのなら信頼など成り立つわけがない。

 
'23/ 1/7  小寒まで雪は少なめ、 冬鳥が目立って来た。

 年が明けても、当地は未だ雪の少ない日が続いている。
北東北と言えど太平洋側は日本海側に比べ降雪量はずっと少ない。ただ11月〜12月の内には2,30cm位のドカ雪が来る事が常識的になっている。
 2年前にはそれがそのまま根雪になって毎日のような雪掻きにウンザリしたもんだった。

 今シーズンはそれが無い。そのせいか今迄は12月に入れば目にしてきた冬鳥の姿が少なく感じていた。勿論白鳥とか鴨類は既に渡ってきているが、中小型の野鳥が極端に少なく感じていた。
 今週6日は小寒。小寒の雪は大寒で融ける。とかも言うがその雪は少ないけれど気温はそれなりに低く推移している。ここに来てようやく中小型の野鳥が目に付くようになって来た。

 週の初めには今シーズン初めてのツグミがやって来た。
週後半の小寒の日には自宅近くでベニマシコとカワラヒワが撮れた。
 単に今年は雪の少ないシーズンなのか!?いわゆる温暖化の影響なのか!?少し季節の巡りが遅れているのか!?分からないが、自然界への適応は野鳥の体内カレンダーの方が正確なのかもしれない。

 週中から正月帰省中だった長女母子と末娘も帰って行き、台風一過の様に普通の日常が戻って来た。残りの冬はマイナ連携のeタックス確定申告、年金源泉徴収票は来週中に届くらしいので届いたらすぐ出せる様入力!!
 中山間地区の事務処理にも忙しくなる。せめて合間を見て今シーズン閉鎖を免れた近場スキー場へ軽い冬季運動にでも出かけましょうかね。

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