'07年09月、秋雨の間隙を狙って猿倉温泉Touring



 雨に出会わない様にと西側方向に向う事とした。
目玉は、及川さんFJR1300からドラッグスターに乗り換え、初披露ということだ。
 ルートは萩荘R457を西進、花山ダムの南側で鬼首に北側を迂回するような裏道めいて交通量が少ないルートを通りR108に出る。 先頭はBuel千葉Chanなものだから平均速度は相変わらずのHighSpeed。本人曰く「後ろから煽られるから。。。」と言うが、続車までの車間距離は100m以上離れることもしばしば、最後端からは先頭がどの辺まで行っているかまるで見えない。「う〜ん毎度のペースだ」

衝撃的なアクシデントも行方不明者も出ずに道の駅「清水に里・鳥海郷」で休憩・給油。農道みたいなショートカットr70を抜け猿倉温泉「あっぽ・ふれあい館」\350とお安い入湯料。入るとツルツルしたナトリウム系温泉。熱くはないのだが、ここを出てR108に戻り昼食を摂るまで温泉特有のポカポカした暖かさが続いた。
 曇り空で山頂は時おりガスが掛かるがいくつかの雪渓が残っている。有名な心字雪渓はこちらからは見えないはずだが、雪の残る東北で一番高い雄大な山容が目前に迫る。

帰路はR13十文字から水沢に抜けるR342-R397の馴染みのTouringコース。5時着で「ハバキ脱ぎ」イベントを充分に取るため340kmの快走ペースは久々の心地よい疲労感。


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