'16年 4月、田起こし、今年の花暦はカタクリか。   



猩々袴(ショウジョウバカマ)。


菊咲きイチゲ/カタクリ。
    カタクリが咲いた。


 山道にはショウジョウバカマが目に付く。
 生えている場所によるものか花の色も茎の長さもそれぞれ。
菊咲きイチゲは白い花が多いが10株に1株位づつ青い花のものも混じっている。
 ネットで見ると「青花菊咲きイチゲ」というのも存在するようだ。白いイチゲと青いイチゲは違う種類なのかな!?!?
 それともショウジョウバカマもイチゲも環境に適応するのが上手いのかな!?


 今週初めからカタクリが咲き始めた。
自分は食べた事はないが、花の茎と葉を摘んでおひたしにして食べられるのだそうな。
 なんでもこのカタクリは株分けしても花を付けるまでは7年かかるのだとか。
 それを思うとさて摘んで食べるには、もっともっと群生させないと乱獲で絶やしてしまわないとも限らない。
 確かに、カタクリを摘んでおひたしにするのだという映像を流していた番組では一面カタクリが咲いている野原が映っていたなぁ・・・


 一昨年前までは田起こしはサクラの咲く時期で行っていたけれど、去年はツツジが咲く頃に行った。
 今年は今週の作業となったけれど、サクラも咲いたし、山の斜面にはカタクリも咲き出した。花暦にカタクリも追加しようかな。
 トラクターで田んぼの耕運をしていると、毎回セキレイがやってくる。田んぼを起こして中に居た虫が出てくるのを狙っている。
 時にはカラスも来る事はあるけれど3,4mの距離感で付いて来るのはセキレイだけ。
 近くまでやって来て餌を狙うセキレイは、次の田んぼ仕事の「代掻き」作業でも田んぼの中で所々水面にでた土塊にも狙って来る。

 



今週は田起こし。トラクターの後を追掛ける様にハクセキレイ。


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