徒然なるままに

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'18/ 12/ 29  間伐材の、地駄引き完了!?

 本格的な雪の積もる前に済ませておきたかった間伐材の集材。
傾きがひどくなって倒壊してしまいそうな田んぼの長木小屋(ハセ掛け用の杭と長木)を来シーズンは作り直さないと!と思っていて、用材として杉山の間伐を進めておいた。

 ログ小屋の用材よりずっと細いものの樹齢は同じ。日当たりが悪くて木目が詰まっている分、密度は高いのだろう。細い割には結構重い。
まぁ生木ですからね。
 目通し30cm辺りのログの時はユンボとホダギ運搬車を改造しながら山出しをしたものだったが、途中からジムニーでも曳けることが分かって、今回の間伐材は全てジムニーで地駄引き!

 先週、穴が開いたりパイプの接合部が抜けたりと、修復も望めなくなっていたマフラーをそっくり交換した。排気の抜けが良くなったせいか排気音も軽やか(!?)社外品を組み合わせて交換しているので、少しならず煩くなっているのがそう聴こえるのかも!。
 そんな音がプラシーボ効果をもたらしているものか、丸太引きも結構パワーアップしたような気になって、集材はあまり苦にはならず雪の前に、ほぼ完了かな。あとは春に加工して足りなくなったら多少追加する程度で間に合うでしょう。


 火器管制レーダー照射事件。
2013年に起きた中国艦船からのレーザー照射事件を機に、海上衝突回避規範CUESが定められたという。その前後にも特に中国軍機と自衛隊機とか大量の中国漁船とか西太平洋における海上トラブルは多発化して来ているので、紳士協定的なモノとは言えルールなりガイドラインは必要なモノだろう。

 「坂の上の雲」での日露海戦シーンでも、開戦にあたっては艦船に掲げる旗とか停戦における白旗や機関停止、砲門の向きとか意外とあの時代にあっても戦争の作法が互いにちゃんとルール化されているのに驚いたものだ。

 規範という事と、上位の国際条約ではないため罰則もなく拘束力もないという緩い感じもあるが、隣国韓国、中国含め主に太平洋周域21か国の合意で作られたものだという。

 その中には
・砲やミサイルの照準、火器管制レーダーの照射、魚雷発射管やその他の武器を他の艦船や航空機がいる方向に向けない。
・遭難時などを除いて、信号弾やミサイル、ロケット、各種火器などの物体を艦船や航空機に向かって放出しない。
・艦橋や航空機の操縦席を(探照灯や照明などで)照らさない。
・レーザーを使用し、乗員や艦船の装備に悪影響をおよぼすような行為をしない。
・アクロバット飛行や模擬攻撃を艦船の付近で行わない。
 が謳われているそうな。

今回の事案は火器管制レーダーの照射がポイントなわけだが、今週時点での日本側が言う「照射された」韓国側の「照射していない」に至る経緯で、日本側は一貫して主張に変わりはないが、韓国側の主張が「全レーダーを使った」〜「照射していない」に至るまで種々説明が変わっている。
 「荒天の中での遭難船捜索の為」とか「通信も雑音の為聞き取れなかった」とか「自衛隊機の危険な飛行があった」だとか日々言い訳が変わる。

 この間、外交会議と、当事機関のTV会議が行われたというが、ある程度の説明資料の提示もあったはず。所謂、証拠を突き付けての展開でその都度韓国側の主張が変わってきたのであろう。
 ただ「間違ってました」とかではないのと「誤解」「誤認」という言葉も出てくるのでいわば、ウソの上塗りになってしまっている。

 その挙句の今週末金曜日の、海自P1哨戒機の記録映像13分分の公表に至っている。すかさず韓国側からは「証拠には不十分」との反応が出てきたが、公表が確か夕方17時頃、反応は1時間程度で出てきたか!?。
 確かにコックピットからの映像と音声で機密事項と位置情報に関しては「ピー音」で消してはいるので「火器管制レーダー波」が存在したかどうかは証拠としては弱いかもしれない。ただここに至る韓国側の主張、荒天とか捜索の為とか言い訳めいた内容は否定された格好。

 コックピット内の会話では「記録は出来た・データは取れた」という内容もあるので、対象のレーダー波の証明は出来るのであろう。
 肝心のレーダー機器はタレス社の射撃指揮用STIR-180という機械である事は分かっているし、自国開発できない国々やコスト事情などで各国海軍に広く使われている機器のようだ。
 ただ軍事機器なのでそれぞれカスタマイズされている事だろう。自衛隊幹部OBも解説していたが「指紋の様なもので・・・」おそらく照射波を解析すれば、してるんでしょうね。どういうものかはわかるだろうし、ジャミングとかの対抗手段も考えられる。

 今のところ「あんたの言ってることはウソでしょ」的な映像公開で留まっているが、公表の仕方が「エグイ」。多分今までだったら映像データを外交ルートのみで内々に見せる・・・までもしないかな。そういう対応だったのが、元々防衛省はYoutubeのチャンネルを持っているが、そこで編集したものを日本語・英語字幕でしかも「再使用可」というコモンライセンス、しかもコメント書き込み可能状態で公開したのには驚いた。マスコミを通さずに一次資料を見れるとは(´ー`*)ウンウン

 今回の公表映像では状況を客観的に見て、韓国側言い分は成り立たないでしょう!的な部分が強いが最初に公開された、かの駆逐艦画像だけでも公開された方は弁明の必要があったはず。軍艦旗もない・旗旒信号もない・おそらく敵味方識別装置も切っている。いわば不審船の不審な行動!

 問い質したいのは「何故そうしたのか・そこで何をしていたのか」なのだが、いやぁ文政権になってからの変化に対する本気度を感じさせられます。
 ただ日本人は忘れやすいので、これから年末年始。仕事始めの頃にはどうなっているのやら、ではよいお年を! 

'18/ 12/ 22  山道ジムニー、マフラー交換&ヤマセミ

 山道専用車として使っているJA71ジムニー。オリジナルは現行の軽自動車規格より10cm短く8cm程幅の狭い旧規格車体に排気量543ccのF5Aエンジン搭載のハイルーフ型。  なのだが、齢30年超えにもなるのでエンジン本体は657ccのF6Aに換装している。

 車体はもうボロボロなのだがラダーフレームのおかげで走るのには支障がない。やはりリーフスプリングと小さな車体は荒れた山道には都合が良いし、換装しPowerが上がったエンジンで丸太引きに重宝している。
 ただその他はオリジナル状態なので、特に排気系は傷みが激しい。エキゾーストマニホールドは持病とされる「割れ」に見舞われこのパーツだけを新品交換したが、腐食し穴も開き始めたフロントパイプとマフラーは間に合わせの鉄パイプなどを継ぎはぎして修復したのが5年前の丁度今頃から。

 エキマニは新品交換だったし、パーツは多少なりとも持病対策を施されたものでもあり、クラックに至るような使い方もしないので問題なく動き続けているが、間に合わせ補修のマフラー周りは排気漏れがし始めていた。
 トドメは、側溝に脱輪した際、脱出の為に前後に行きつ戻りつした時にテールパイプを土手に当ててその衝撃でサイレンサーとのつなぎ部分の溶接が逝ってしまった(´;ω;`)

 腐食も進んでいたし元々F5Aエンジンのマフラーだったので、F6A用の代替え品を検索したら諭吉さん1枚程で手に入った。フロントパイプも以前社外品を入手していたので、この二つを一緒に交換することにした。

 5年前にやった整備は入院レベルまで心不全の悪化となってからだったので何やかやで2か月ほどかけて復帰させたが今回は旧規格車に新規格エンジンを使っている事で車体全長が100o程違う部分のパイプ吊り下げ位置の調整など、若干ごまかし作業も入れてこの週末の晴れ間の日一日で終わらせられた。
 これで次の寿命部分が顕在化するまで又しばらく元気で動いてくれるのを期待しましょう(´ー`*)ウンウン。

 さて今日は冬至。一年で昼が最も短い日。
とは言っても日の入りは既に遅くなって来ているけれど、日の出が早まり始めるのは約半月後から。それでも夕暮れが伸び始めると何となく気分は明るくなってくるような・・・ま、冬はこれからが本番ですが。

'18/ 12/ 15  今年の雪は平年並みか。

 去年の今頃はラニーニャ、今年はエルニーニョが続いているという。
おそらくそのせいかと思うが、季節の巡りが去年に比べちょっと遅い感じ。ただ暖冬か!とも言えない様な・・・気象庁のサイトでエルニーニョ時の冬の状況を見ると北日本での気温は12月〜2月にかけて統計的には「低い」が38%「平年並み」が47%となっていて「高い」は15%の確率だそうな。

 民放キー局の天気情報ではよく「エルニーニョが発生している時の冬は暖冬!」てな言い方をするが、確かに上記気象庁解説でも、沖縄〜東日本にかけては、気温も明らかに「平年並み」と「高い」が北日本とは逆転している。
 要は、在京キー局はやはり東京中心の物言いと言うわけですよねぇ。
当地、北東北はやはり「北日本」なんでしょう。暖冬とは言い難いかも。

'18/ 12/ 8  混群を率いるのは小さなリーダー「エナガ」。

 冬場、周回してくる小さな野鳥の混群は、エナガ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラがいつものレギュラーメンバー
 たまにメジロも入る事もある。この中でコゲラはちょっと大きな身体だけれどコイツは何時も殿(しんがり)。先頭を務めるのは決まってエナガ。
 体長は14,5cmで数値的にはシジュウカラ、ヤマガラとほぼ同じ!けれど尾羽が長く実際のBody部分は小さく体重は半分もない。
 そんな小さなエナガが群れを率いている様を見るのも微笑ましい。

 ボヘミアン・ラプソディー
 当地周辺の映画館では今週で上映期間は終わったようだ。
首都圏周辺ではもう少し続くようだが、右肩上がりの観客数増加で最近の映画では珍しい推移だとか。観客層としては女性が多いというが男性客でも特に中高年が多いという。  かくいう「爺世代」も多いらしい。パンフレットに書かれた「魂に響くラスト21分」・・・なるほど!!
 その前から刺激され続けられた涙腺が堰を切るというわけだ。

 「伝説の」とはよく使われるフレーズだけれど、1985年ウェンブリーLIVE AIDのステージは正に圧巻のパフォーマンスだった。映画を観、帰ってきてからYoutubeに載っている実際の映像を観比べてみると細かなこだわりで再現されているようだ。実際のステージで演奏した曲から2曲ほど落としているのは、映画を観ていてアレ!?てなところもあったが・・・

 ツアーシーンでもJAPANツアーは入っていない。これも映画サイトの諸評とかメイキングネタなどを見ると、撮影も行っていたらしい。多分出てくるだろうDVD化、BD化の際には組み込まれるはずとか!う〜ん音楽業界世界No2マーケット対応を考えるといい作戦かも(苦笑

 爺世代からすれば中学・高校年代の男子は猫も杓子もてな感じでギターを弾く憧れ的なものは普通だった。時代も様々な音楽ジャンルと進化(!?)変化が常に流れていた。流行と云えば流行なんだが熱烈な傾倒もあったが、爺的にはちょっとだけ時間軸的にずれていた感覚。

 けれどボヘミアン・ラプソディを耳にしたときは衝撃的だった。長い曲をやるバンドも多く出てきていたがロックオペラという言葉が定着したのもこれが決定的だったような気がする。
上映期間が終わったのは残念だが、追っかけDVDなども出てくるはず。
 おすすめ映画ですね。

 スパイチップ
現実に見たことがないので、本当にあるのかどうかはわからない。
それでも、政府系機関ではファーウェイ、ZTEの通信機器を排除する事を決めたというニュースが流れた。アメリカは先立って実施に至り友好国へもその処置を勧めている。

 まるでスパイ小説か、映画のような話だけれどネットワーク社会では考えられない話ではない。忍者屋敷の秘密の隠し扉のようなもんだ。
 一見ただの板壁に見えて特定のある部分をちょっと叩くと扉が開く。携帯端末の電子基板など少し大きなLSIや高周波ユニットなどサイズ形状などから機能を推測もできるが、一般のチップ部品など米粒というよりは今や胡麻粒サイズで数えきれないほどついていて一つ一つが何の機能を果たしているかなんて一見しただけでは普通の方々にはわからない。

 そこまで小さくはなくても、わからない部品類の中に特定の機能を果たす集積回路を忍ばす事はそれほど難しいことではないだろう。スマホ、携帯よりもっと大きなPC等でも以前よりこういう話は有った。別に国家機密に関わっていなくとも所謂、ネットワーク上の踏み台にされる危険性は高く、意図せずにサイバー戦に駆り出されている状態になるかもしれない。

 今週、使っている携帯電話会社からDMが届いた。
なんでも今使っているガラケーは3G世代で、22年度には廃止となるので4G携帯をお勧めします。今ならクーポンを付けるのでタダで交換できますヨ(^^♪との事。
 丁度バッテリーも弱って、まめに充電しないと気付かないうちに切れていることが多くなってきているので惹かれるお話だが、さてどうしよう(´;ω;`)
 ま替えるにしても中華製はよした方がよさそう*S・B"もね(´ー`*)ウンウン

 *Sソフト・Bバンクの中継基地局はファーウェイ製を使っているという事だが、今週起きた通信障害はハード的なトラブルではなくエリクソン製ソフトウェアによるものと発表されている。
 政府も苦言を呈する障害となったわけだけれど、意外というか原因特定の早さには素直に驚いた。

 発表文からみると「証明書の期限切れ」とあるのでも通信プロトコル上の認証が出来なくなってスタック状態に陥った!?ものらしい。
 あれ!?このトラブルは極めてマイナーな分野と言うか製品かもしれない「うんこボタン全品交換」とかいうトラブルと同じかな!?・・・

 そうなんだよねぇ如何に「ハイテク」分野といえどお漏らしもスマホもちょっとしたところで恥をかく羽目になるわけで、被害は甚大!?でもホントに甚大な出来事なのかな楽もあれば苦もあり、てな所にも思えるけど。
   

'18/ 12/ 1  野鳥は混群で周回し始めた&facebookデビュー!?。

 この秋口から今迄はログ周辺に居なかったモズの高鳴きが聞こえ始めた。
麓の休耕田周辺では、電線に留まっていたり柳の高枝に見えたりしていたのだが、少し小高くなっているログの周辺には来ていなかった。
 どういうわけか、そこにメスのモズが来て居付いたモノか!?先月辺りは毎日のように枝のてっぺんで鳴いていた。
 おそらくそのせいだと思うが、何時もだと紅葉時期辺りからよく目に付くエナガ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラが見えなくなっていた。

 紅葉も終わり風で枯れ葉が舞うようになって、ようやく何日かおきにこれら小型の野鳥がポツポツ姿を現すようになった。
 おそらくモズとの関係なんじゃないかな、モズは小型の野鳥も狙うと言うしその警戒心からエナガは近づかなかったのかもしれない。
 気付くと何週間か前からモズは姿も見えず鳴き声もしなくなっていたので、多分そういう事だろう。
 落葉も進み見通しが良くなった林に周期的にやって来る、この小型の野鳥の混群は結構癒しの恩恵を受けている。


 さてfacebook!
アカウント登録したのは先月後半だったか、登録して程なく「スマホデビューですか!?」とオチョクられたが、いやいやガラケーをスマホに取り換える気もなく、ネット接続はもっぱらPCなので、山中でネットにアクセスすることは、まずない。eメールでも入れば反応するくらい。

 アカウント登録の発端は連絡の途絶えた、とある人探しだった。結局少しして連絡が取れたので目的と手段としての意味は無くなった。のだが、その少し前にこのHPのサーバーが運用中止との通知も入っていたので、この際HPからfacebookへの移行も出来るのかな・・・などと考えた部分もある。

 なので、元の動機がfacebook使いのエキスパートから見れば、本来すじではないのだろう。今だ使い方も殆どわからないし、関係サイトを見ても中々頭に入らない(´;ω;`)
 ただ発端だった人探しに関連すると「こりゃスゴイもんだ」と言うような機能には感心する。「芋づる式」というか友達の友達の友達とか、「知り合いじゃないですか!?」なんて通知も入って来る。

 それでも登録から一カ月チョイROM専で見た感じではワンダーランドに迷い込んだストレンジャー感覚とでもいうものですかね!?
 やっぱり年明けにでも、新しいサーバーに引っ越しかな。

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