徒然なるままに


2017 '17,1 '17,2
2016 '16,1 '16,2 '16,3 '16,4 '16,5 '16,6 '16,7 '16,8 '16,9 '16,10 '16,11 '16,12
            
'17/ 2/ 25 今季滑り納めは、近い

 雪融かしの雨、雨水も過ぎ三寒四温のサイクルに近づいてきた。
山沿いでは山影に雪が残っているものの平地では雪が降って来ても程なく消える。
 周辺1時間見当で行けるスキー場では営業期間は3月5日迄!と云うところが多いようだ。ちょっと早すぎる気もするが・・・

 とすると、あと1週間程で午前券で滑り午後は温泉まったりの爺スキーも終わる。勿論ちょっと足を延ばして県内最大規模の積雪がある夏油スキー場まで行けば5月連休迄滑ることは可能だが、そんな時期農作業も忙しくなるし春真っ最中に雪山に戻る気力も消えているはず。

 今週まで3週続けて滑ったが、後一週間の内に行けるかどうか都合のいい日に好天日の巡り合わせが有れば!てなところで、ひょっとすると今週のスキー行が滑り納めだった!とかなったりするのかな!?。
 今週はピステンの跡も固く締まりシーズン後半のバーンとなっていた。週中の割にはそこそこ人も入ってはいるが半数位は結構高齢者が多い。

 滑るパターンもオープン直後から昼頃までそれぞれのペースで滑り、昼頃には板をたたみ帰路に就く。まぁ自分もその中の一人なわけだが生涯スポーツとしてのスキーが定着していると言う事に思える。
   


'17/ 2/ 18 3度目は、ひめかゆ

 ひめかゆスキー場周辺に生えているネコヤナギは花穂が出るのが早い。
スキー場がある位だから暖かい場所とも思えないし、駐車場で除雪した雪が小山の様に寄せた中で花穂を出している。
 今年は雪も少ないし、24節季雨水となる今週は余程大きくなっているかも知れない!
 と今シーズン3度目のスキー行はひめかゆスキー場。

 着いて早速観て見ると花穂は出始めたばかりの様で意外にもあまり大きくはなっていない。週始めには寒気が下がって来たせいもあるのか!?雪が少ないシーズンだからと言って早く出るものでもないようだ。
 先週の国見スキー場に続いて、自宅からの距離は数Kmは遠いか!?所要時間はほぼ同じくらいの1時間チョイで着くひめかゆスキー場。

 麓から見えるのは第1リフトの登り口が少しとファミリーゲレンデ位。コース全容は見えなくて正に地域の小さなスキー場に思える。勿論規模は大手のスキー場と比べようもないが、登ってみると意外にも奥は広くコースバリエーションも面白い。

 自分は通算で10回も行ったか!?それでも入っていないコースもある。ま林間コースとか林道コースとか、大きなスキー場なら連絡通路的な感じであろうが、コース造りも整備もマメに行われているようだ。勿論爺スキーには欠かせない滑った後の温泉もすぐ近くにあり、ここのところお気に入りスキー場となっている。

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 2月13日北朝鮮、金正男氏マレーシアKL空港にて暗殺。
 2月17日南朝鮮、三星電子李在鎔氏、贈賄容疑で逮捕。
  週始めと週後半、南北共に騒がしい。

 今日ビ、今だ政治的な暗殺手段が横行するのはこの国と「露・中」。アフリカ新興国でもありそうな気もするが「中」は表には目立たないものの突然の拘束そして消息不明は数多い。
 気の毒だとは思うけれど独裁国家とはこういうものだ。と云う認識には役立つか・・・  それにしても兄弟国がろうそく持って騒いでいるうちはすこし静かにしていたが機を見たものかミサイルはぶっ放すわ兄貴まで殺してしまうとは・・・

 隣国南の逮捕事案は別な意味で認識の役には立つか、もし有罪になったにしても彼の立場なら恩赦放免が常であるし。財閥クラスの成功者には前科者が当たり前とも言われる国。

 「異常な・・・」「おかしな!?・・・」国ではあるけれど、かつては日本国の一部でもあった。
司馬良太良の「坂の上の雲」では
「まことに小さな国が開花期を迎えようとしている」
・・・ 「明治維新によって日本人は初めて近代的な国家と言うものを持った」
「誰もが国民になった不慣れながら「国民」になった日本人たちは、日本史上の最初の体験者としてその新鮮さに昂揚した。
 この痛々しいばかりの昂揚が分からなければこの段階の歴史は分からない。社会のどういう階層もどういう家の子でも、ある一定の資格を取るために必要な記憶力と根気さえあれば博士にも官吏にでも軍人にも教師にもなれた。この時代の明るさはこういう楽天主義から来ている。」・・・
 「坂の上の雲」で描かれた日露戦争から6年後1,910年、朝鮮半島の大韓帝国は日本帝国と併合。

 今の朝鮮半島2国が日本国と併合した期間、植民地化とか同化政策と言う主張もあるが、国家の施政と国民の権利という見方をすればそれまでの西洋諸国の植民地化とは全く違っていて、やはりその通り「併合」が正しいと思う。
 併合期間は日本帝国敗戦1945年までの35年間。長かったのか短すぎかのか、はたまた手を出さずにかかわらない方が良かったのか。

 日韓併合時代も含め明治時代の詳細は爺世代では学校で詳しく習った記憶がない。明治維新は教科書にもあったし、まぁ小学校から中学校辺りまではノートには「ゼロ戦」とか「隼」とかの太平洋戦争時代の飛行機ばかりを描いていた覚えはあるので、ある面太平洋戦争を美化ではないけれど、開戦から終戦の経緯は教えられていたのだろう。ただよく聞く「自虐史感」が残る様なものではなかったと思う。
 それでもそこに至った経緯であるはずの明治〜大正という近代史の密度は極めて低かったのかもしれない。

 かつて「冬のソナタ」というドラマから韓流ブームが始まったとされ、そのブームが頂点になった辺りから、持て囃す方から、むしろ嫌韓、呆韓、恥韓、知韓とかネガティブな見方に替わって来た。
 関わらない方が良い!触らぬ神に祟りなし!まぁ正解かもしれないが、怖いもの見たさと言う事もある(苦笑

 その隣国では小学校あるいはもっと下から反日教育が盛んなようだが、片や日本ではあまりにも避けてきたようなところが有る。こういう国々の留学生と日本の学生或いは学生に寄らず社会人でも歴史の議論をすると、全く?み合わないばかりか、むしろ彼ら特有の居丈高な論調に押し黙ってしまうパターンが多いらしい。

 昨今、教科書の内容も徐々にこの空白の近代史も組み込まれて来てはいるようだが、その度隣国、隣々国は異様な反応をする。近頃はファクトFactとフェイクFakeと言う言葉が流行りの様だ。本来歴史はFactであるはずだが、歴史は勝者によって書かれるとも言うし意図する者はFakeに変える。
 真実を教え伝えるのに控える事はない、むしろ先に死に行く者は伝える義務がある。今の歳になって1900年代前半期が興味深い。ま、学校に通っている頃は歴史など、単に眠くなる苦痛の時間でしかなかったのですがね。  

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 海の外のニュースもビックリすることだらけなのだが、爺的には13日ネットニュースに載った
【「JAのコメ」に産地偽装の疑い、魚沼産に中国産混入】が気になる。
記事には【新潟県のある農家は、「かつて魚沼産コシヒカリの流通量は、生産量の10倍もあった。いまだに、偽装まがいが横行しており、しかもその仕業がJAグループによるものだとすれば、怒りを通り越して悲しくなる」】という記載もある。

 このニュースが流れる直前、既にこの米卸し業者「京山」には農水省が立ち入り検査を行っているらしく、翌14日には農水相が閣議後の記者会見で立ち入り検査の件を話している。
 さらに15日国会質疑でも「京山」側の発表内容の疑義が取り上げられている。う〜ん「産地偽装」黒っぽいね。
中国産米と聞けば尚更!

 我が家では稲作をしているので産地偽装はありえないが(笑
古米混入、もしくは間違いは結構あったりする。まぁ精米後の管理が悪いという事に他ならないのですが(苦笑
数年前には大手スーパーAIオンでおにぎりや弁当の米がに中国産米を使いながら国産米と言って売っていた事件がありました。公表文では「卸売業者が・・・」 とはなっていたがさて!?!? 

 かの国ではプラスチック粒で作ったコメもどきを混ぜる事もあるそうな、稲作に従事していながらも、見比べてみれば新米/古米くらいの違いは分かるが、比べなければ食べるまでは分からない。  まぁ食べてもわからない人も居るかも!?知れないが(苦笑

 味覚・食感で判別できない混入具合もあるだけに、グレーなそこに付け込む甘い金儲けの誘惑がある。ブランドの信頼の面でも消費者保護の面でも管理の厳格化をせざるを得ないのだが、しわ寄せが生産者に来てもらっては困る。という思いもあるわけで・・・零細稲作農家としては自家用米を超える量なら販路を限った直販の方が良いのかもね。


'17/ 2/ 11 チョッと滑って、温泉まったり

 今シーズンは中々スキーに行けないでいる。
初滑りは先月20日、低気圧の狭間で少し日差しが戻った日狙い。これが意外と当たり風もなく穏やかで滑りやすかった。

 先週から今週にかけても荒れた日もあり安定しない日が続いている。初スキーの日も不安定な日の狭間で落ち着いた日があったので、今週も上手くいくかもしれないと二匹目のドジョウを期待して・・・。 天気予報で「週末は大荒れ!」と言っているその前日辺りで今季2度目のスキー行。

 期待したほどゲレンデコンディションは良くなく、数本滑って早々に麓の国見平温泉へ退避(苦笑。 まぁ自然相手なのでこういう事もあるわけで・・・
そこは暇有り金無し平日スキーヤーのアドバンテージを有効活用して、温泉まったりで過ごすに限ります(^^♪

 ここの国スキー場へ行くときは何時も麓の国見平温泉で一っ風呂浴びるパターンなのだけれど、今シーズンからなのか、ひょっとしたらもう少し前からなのか?変わった雰囲気が一つ。

 ここの泉質は温泉の匂いが独特で※クレゾールの匂いという表現が近いか?かなり特徴的な匂いがする。(※クレゾール:今は無いのかな!?)
 家に帰って「今日は温泉に入ったから風呂は無しで・・・」と寝ても翌朝まであの独特な匂いが残っている位!それとお湯が濁り湯で、白いタオルを漬けると、茶色く色づいた覚えがある。

 それが前回初スキーの時にもアレ!?と思った、独特な匂いは相変わらずなのだが、お湯が殆ど無色透明。タオルが茶色くならないのは良いのだが、さて何かが変わったんでしょうかね!?  

'17/ 2/ 4 立春直前の、

 先月1月中は少なくてもTVのニュースで見る日本海側〜西日本の大雪報道に大して当地では「今シーズンは雪が少なくて楽(^^♪」
 てな感じだったのだけれど、明けて2月に入ったら途端にいつも通りの積雪。とは言っても平地では相変わらずそれほどの積雪ではないけれど、木楽庵周辺では多い所で30cm位は積もった。

 これまでは除雪機を動かしたのは1回のみ。このまま春になるわけはないとは思っていたが、明日は立春という節分の日に降った。
 自宅の庭も5cm程だが朝に雪押し機でで片付けた後ログに出かけたら山影では長靴が埋まるほど。2度目の除雪機出動となったが、日も高くなって緩んだ雪では、小型のオーガ式除雪機ではオーガにまとわりついて固まり、吹き飛ばせない(泣。

 この週末立春と言うだけあって(!?)結構気温は下がらない。最低気温もー1,2℃。天気予報ではあと数日すると次の寒気がやってきてもう少し最低気温も下がるようだ。せめてー3,4℃以下に下がれば積もった雪も吹き飛ばせるようになる。目安は握っても雪玉が出来ない程度に冷えてくれれば・・・。


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