徒然なるままに |
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'14/ 2/ 22 | 寒さも、もう一息・・・かな!?。 ハラハラ・ドキドキもあって楽しませてくれたソチ五輪も明日で閉会。 何時もながら活躍が目立ったのは欧州、北欧・東欧。 ワールド・ニューズ・プレス・エージェンシー(WNPA)の規定とかでのメダルランキング的にはベスト10中7ヶ国が欧州。特に北欧・東欧。 あとはカナダ・アメリカ、ロシア。 ロシアは開催国なので出場枠や他にも何かと地元の利も!?てな感じだけれど、アフリカ、南米、アジアの赤道に近い地域では冬のスポーツが不得手というのは分るが、自然環境的にも一般的に使える施設の充実度などを思えば日本の獲得メダルというのは少な過ぎるんじゃないですかねぇ。 もっともスポーツを国威発揚の手段として、或いはパンとサーカス的に使う国は別にして圧倒的に白人国由来の種目だから。なんて言ってしまえるものでもないような!?。 なにせ日本へのスキー伝来は1890年代と言われているようだし、1月12日「スキーの日」の根拠は1911年「日本帝国陸軍第13師団歩兵第58連隊」へオーストリア将校が伝授した日とされている様に100年の歴史もある。ちなみに冬季五輪初開催は1924年。1954年には日本人初の冬季五輪メダリスト猪谷千春さんが銀メダルを獲得している。60年前だ。 この爺にしたって小学校に入る辺りにはスキーもスケートもしていた。と言っても竹スキーと下駄スケート、いや長靴にバンドで縛るスケートで金物屋で冬は店先に吊るして売ってました。 竹スキーは自宅脇の坂道で、ジャンプもしましたねぇ。30cm位の高さに雪を押し固めて。 スケートは近くの田んぼでした。所々、氷の上に稲株の先が出ていてその上を通るとよく転んだものでありました。 今年初開催のロシア、次回開催するという平昌冬季五輪も韓国初。既に日本では2回も冬季五輪を行っており、スキーもスケートも各競技の認知度は充分。むしろ意外とメダル獲得の確率が高かった新競技、スノーボード系とかフリースキー系の方が成績がいいようだ。 新種目に強くて、オーソドックスなアルペンやノルディックに弱いのは発祥地域程の普及度馴染みが少ないのだとしたら・・・確かにバイアスロンとかは、身近で実際に見た事がある人もきわめて少なく競技施設を設けられるのは自衛隊の演習場位なもの。一般人には確かに馴染みにくい。ならば日本オリジナルゲームとして雪合戦やら雪像・かまくら作り競争でも提唱したら有利だろうに(苦笑 今夜は、閉会二日前にしてNHKでは既に「ソチ五輪みんなで選ぶベストシーン」とかいう放送をしている。ソチは終って次の平昌に向ってとか。自分的に一番記憶に残るはコブクロの 「今、咲き誇る花たちよ」のなのですがね。「♪・・・こぼれ落ちる涙は、もう拭わないのでいい♪」 二、三日前には元首相、現東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森嘉朗氏の失言?放言に非難が集まっている。新聞記事によれば、各紙、発言を切り取って報じているが、その発言をそれぞれつないで見ると。 【「見事にひっくり返った。あの娘、大事なときには必ず転ぶんですよね」 「負けると分かっている団体戦に浅田さんを出して恥をかかせることはなかったと思うんですよね」 「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」 「日本は団体戦に出なければよかった。アイスダンスは日本にできる人がいない。(キャシー・リード、クリス・リードの)兄弟はアメリカに住んでいるんですよ。(米国代表として)オリンピックに出る実力がなかったから、帰化させて日本の選手団として出している」 「負けると分かっていた。浅田選手を出して恥をかかせることはなかった」】 元々、何かと失言癖なのか酒の席とか内輪の与太話レベルの話で、これが首相を務めスポーツ振興とか教育政策畑とかいう人物なのか!そういう人間しか日本には人材がいないものでしょうかね。 開いた口が鯉のぼり状態になった人は多いことでしょう。 こういうのを見るとスポーツ不振興の元凶はこの辺りにあるんじゃないかとも思う。 冬季五輪で活躍した日本人選手ではジャンプのメダル獲得が多いが、その殆どは北海道、上川町・下川町。3000人〜4000人程。この小さな町の出身選手達が数々のワールドカップで表彰台に乗り、五輪のメダルを獲り、日本中を幸せな気分にさせてくれている。 なんでも町ではスキージャンプに力を入れており「ジャンプ少年団」で小さな頃から飛んでいる。こういう「スポーツ少年団」系から育つ選手も多いようだが、保護者の意向も左右し競技の偏在化もあり、本人の向き不向き、資質、特性との乖離もありそう。内輪話では「保護者の負担が大きくて・・・」とこぼす話も聞きますがね。選手としての開花前というかそこに至る前迄の親の負担というのは避けては通れないものでしょう。そういう保護者の負担、時間的にも経済的にも。その時期の指導者とその子の相性。或いは指導者の資質自体も影響するのかも。 2016年1月には冬季、10月には本大会の岩手国体が開催される。 7年前の2007年トップアスリート育成の「いわてスーパーキッズ発掘プロジェクト」スタート。 1期生、小学5,6年生80名が対象だったので2016年には20歳頃。この国体には間に合いませんかね、2020年の東京五輪には旬の頃か!? 岩手のプロジェクト立ち上げは県として5件目とか、国体というよりはオリンピックメダリストレベルのトップアスリート育成。という触れ込みが有ったように記憶している。 この爺はアスリート系でもなかったし競技なるものは精々運動会程度なもの、メダリストレベルのトップアスリートの強化・育成はタダじゃ出来ない事は分るが、どれ程の支援が必要なものか想像もつかない。 いづれ予算の使い方もホントに結果も出せて納得できるやり方をして欲しい。 先の元首相はラグビーもするとか、自身、体育系を自称するらしい。 偏見かもしれないが、とかく村社会的になりがちに感じる体育会系というエリア。近年の柔道界の不祥事のようなケースも斬新な解決策がないように見える。先の元首相が発した言葉に、新聞報道の後段には実名で「悔しがってる本人を追い込むような言葉だ。森さんが滑ってみればいい」と。 ボーイズリーグから大リーグまで駆け上がったダルビッシュはTwitterで「スポーツの本質何もわかってないよね。。」 とTweetしたという。 心から「スポーツ振興」の為にと思う方なら、分野は違っても虚心坦懐オランダに御願いしてスケートに特化したアスリートの育成方法でも学んだほうがよろしいんではないでしょうかね。 竹内智香選手がスイスチームの門を叩いたように、若手ボーダーがXゲームで競い合い、上を目指すように。野球選手が大リーグにサッカー選手がトップリーグに向うように。 | ||||||||
'14/ 2/ 15 | 今シーズン1番、週初めの積雪。 週初めに30cmレベルのドカ雪。春までにはまだあと1,2回はありそうな。今シーズンは平年よりも雪が少ないと思っていた冬だったが、TVのニュースではン10年ぶりと何度も報じられている首都圏の積雪。当地では30cm程か!?ログ周辺では40cm位は積もったのかもしれない。 雪が止んだ日は自宅の周辺の雪掻きを終え、翌日のログ山道の除雪をした際には深いところでは膝丈ほどの雪だった。 今までは山道でもせいぜい20cm程だったので、今回は今シーズン1番ということでしょうね。これだけ降ると先シーズンまでの雪スコップでの雪掻きでは1日ではログまで辿り着けなかったが、今シーズンからの強力助っ人の除雪機Powerはなんと頼りになることか、もう少し降ってもいいな・・・なんて思うほど結構雪掻きも楽しからずや♪(苦笑 ま、まだ使い始めみたいなもんですからね。 慣れてくれば、やっぱり雪の季節はウンザリ。てな感じに戻るのでしょう。 今週も週末、既に今日は終日雪。明日も雪空予報となってるし、週明けには又々出動機会となるか!? 雪掻きでかいた汗なのか、週中の真冬の葬儀でひいたものか風邪風の体調不良。ここはソチの冬季五輪観戦と確定申告の申告書整備でもしましょうかね 期待が変なプレッシャーにならん事をなんて思いながらも、実績から考えても一番メダルに近かった高梨沙羅クン。メダルは残念だったが、潤んだ目を堪えているようなインタビューは実に健気。 今シーズンも今まで通りのジャンプをすれば2年連続のワールドカップチャンピオンは確実でしょうし、17歳のあの小さな身体で、どれだけの期待を抱えて来たのか、ハーフパイプでの男子二人の飄々さとは無縁そうな真摯な姿を見るだけで爺にはウルウル来るものがありますねぇ。 こちらもメダルには届かなかったが、フリースタイル女子の上村愛子クンもご苦労様と感謝したいもの。 7位・6位・5位・4位・4位と5回のオリンピック出場で成績を落す事無くしかもワールドカップでのチャンピオンタイトルを獲ったこともある実力は世界トップレベルの実力を実証している。 今回は故障を抱えた中での出場で本戦棄権となった伊藤みき選手という後輩も同じチームにおり今後は楽しめるスキーと後継者育成にもう一頑張りして欲しいところ。 その後輩伊藤みき選手の故障をおしての出場では「・・・他の選手に譲れば・・・」という様な考え方もあると思うが、近年の実績では上野愛子選手より上。日本女子モーグルのエース。 「こちらがダメならこちらを。」というような選択肢はなかったということなのだろう。 スキーをしに行ってよく思うスキー人口の減少。モーグル競技人口もしかりかと!?次点となる選手とのギャップがあり過ぎたということか。しっかり怪我を直して今後の活躍を願いたいもの。 レジェンド葛西もダメだったし、「ひょっとしたら今大会メダル”0”かも!?」なんて序盤、悲観的な思いもしたものだが、ハーフパイプでの15歳平野クン17歳平岡クンのメダル獲得が今大会初のメダル獲得でこの若手二人に救われた想い。確かに歳は若くて中学生(驚 とは言いながらボード歴は4歳からというから経験値は高く、その人生経験歴から言えばベテランとも言える。 こう云う競技成績とその背景を考えると現実に経済的な負担も支援も必要とするスポーツは「参加する事に意義がある」との美しう言葉の反面トップを競うには、国家がらみでの強化をもって国威発揚を図るパターンとかプロ環境が整った国とは違い、殆どは企業所属か家庭環境がベースの日本の競技環境は厳しいものがある。 かつてのモータースポーツでも19世紀末から行われた欧米に対して日本のそれは意外と早く1908年にはパリ〜ニューヨーク間レースで横浜〜敦賀480kmがコースの一部として行われたそうだ。勿論日本人レーサーはおらず、日本人がドライバーとしてレースが行われたのはその後1922年「第1回日本自動車レース」となっている。国際レースとして表彰台レベルに達するのは、第二次世界大戦後、自動車会社やオートバイ会社が世界に打って出る。という段階になってからであり、それもファクトリーレーサー、ライダーが主だった。個人レベルとしてトップレベルへの頭角を現してくるのはカートやポケバイ・ミニバイクにそれこそ10代にもならない内に打ち込められる様になったからではないのかな!?。 今後、どういう方向に日本のスポーツ界が向うのかはわからない。相変わらず2020年の東京オリンピックに向けて!とか予算の振り分けも増えるだろうが、どうにも一過性の対処に終わりがち。 米国ESPNのXゲームの様に徹底的にエンターテイメントとして作り上げるのも方法かもしれないし、ボードでもバイク競技でも若い日本人が参加して上位で活躍しているケースもあり、先の平野歩夢クンも若いとはいえXゲームで賞金も稼ぐプロ選手でもあるわけだ。 アスリートでもモータースポーツのレーサー・ライダーを育む環境はあまり外部環境の影響を受けないような裾野の拡大が正常進化なのだろう。人口ピラミッド形状の成り立ちとも似通う所がありそう。 今朝未明の男子フィギアはリアルタイムでは観れなかったが、朝のニュースで羽生結弦クンの金メダルが報じられていた。前日のショートで史上初とかの100点越えながら、次点との差はこの競技では余裕のリードではないらしい。早速録画していたHDDを再生観戦。結果は出ているのでハラハラする事もなく淡々と(苦笑。 録画を観る前に見たネットニュースでは「・・・ちょっと悔しい」とかいう本人コメントもあったので、1位でも何処で!?と「アレ〜〜」町田選手の所で録画が止まってる。 肝心の出番は番組表で見た〜AM3:00迄ではなかったんだねぇ。 演技順でも羽生選手の後になる2位のパトリック・チャン選手との評価の差を素人眼でどうなんだろうと興味はあったのだが、なにかと禍根を残したりする採点競技なので絶対評価はタイム差の様にはハッキリしないもの。 でもまぁそういう世界の目が付けた1位だろうし、メデタシメデタシ♪羽生結弦クン強い!おめでとう。 ここ一日二日は風邪の養生を言い訳にオリンピック観戦三昧となりそう。いづれモーグルとかボード競技のあの身体の動き。スケートでもそうだが、とてもとても人間ワザとは思えない。大人になってからブームに誘われ・・・ような感じで始めても怪我をするのがオチみたいなもの。特に爺世代では楽しむ、嗜むスポーツでいた方がいいようだ(苦笑 そんな世界で競い合う選手には素直に応援したいし結果はどうあれ悔いのないように頑張って欲しい。 | ||||||||
'14/ 2/ 8 | 軒を貸して、母屋を盗られる。 「モチーフ」と言うんでしょうかね。元は森鴎外の「山椒大夫」でしょうが、さらにその元は中世、説教節の「さんせう太夫」に遡るんだそうです。 ま、そんな文芸論ではないのですが、この爺がぶったまげた映画というものというかアニメの最初がこの「安寿と厨子王」という映画だったんですねぇ。今、これをリアルタイムで観た記憶を持っている人はおそらく還暦以上かな!?と思うのですが、おぼろげな印象では現代のTVアニメ、いやぁ劇場アニメの「宮崎駿作品もまだまだだねぇ」かもしれないですね。というかもうこういう質のアニメは出てこないんじゃないですかね。 なんてそんなに賞賛すると単なる懐古趣味と言われそうですがね。その爺がいう質の比較は動画としての密度というか多分コマ数が違うんでしょうね。勿論、今のアニメの質を貶すわけではなくて、その動画としての滑らかさ。なにせ一旦演技者を実写しそれをなぞって作画する「ライブ・アクション」で作画するとかの技が多用されているんだとか。基本的にフィルム映像は秒間24コマ。今のアニメはそれが15,6コマとか、人物描画で喋る部分などは動いている唇とか時々目を瞬かせるだけ。外形は使いまわし。で作画効率を上げる、極限まで効率を上げて納期とコストとレベルの維持と!てな作り方にみえて。でもそういう手抜きでも、背景の緻密さとテーマ選択とストーリー展開で惹き付ける技は恨流、いや韓流ドラマも足元にも及ばない魅力があるんだと思いますね。 上げたり下げたりのマクラ文ではありますが、この「安寿と厨子王」を観る前にも映画には結構馴染みはあったんですがね、小林旭の「ギターを持った渡り鳥」とか(苦笑。 このシリーズは随分観ましたねぇ。連れて行ってくれた小母ちゃんがファンでしたからね。でも今思えばこの映画は無理がありましたね、風来坊的な2枚目の小林旭が立ち寄った小さな町のバーかスナックに入ると、そこには浅丘ルリ子演じる訳ありホステスが居てカウンターの隅には少し義侠心のある宍戸錠がいる。町のボスとの諍いがあって、ま、小林旭が拳銃でパンパンとやって、浅丘ルリコに「これからはちゃんと生きるんだ」とか言って去ってゆく。みたいなパターンがシリーズになってるんですからねぇ。時にラストシーンにはギターを背中に背負って、馬に乗って去ってゆくのですから。「アキラ〜カンバッ〜ク〜」みたいなものです。それはありえない。と幼少とはいえ、そう思ったもんです。 今や日本のアニメは元首相麻生さんも(彼は紙面のコミックだけかな!?)毎週見て政策を考える(苦笑とか。「クールジャパン」とか恥かしげな肝いりの「日本文化」と持ち上げられて世界中に認知されているらしい。というか多分何処の国でも居るオタク的なマニアさんが貢献してくれたのだと思うが、実際コミックは子供の見る物的な諸外国でも、特に米国では日本コミックを原作にした実写版映画も数多い。やはりストーリー性とかこの爺みたいに還暦過ぎても漫画(コミック)を見たりする文化というか、よく外国人が都電の中でコミック誌を読みふける大人を見てビックリする。とかいう子供時から大人にまで読まれたりするコミック文化は単に子供のファンタジーだけではないものと認識されて来た。という事なんでしょう。 さて冬季五輪で湧き上がるソチはロシアの端っこの地。 ずっと北の首都モスクワでも「JAPAN EXPO in RUSSIA」というビジネス主体の、いわば日本産品の見本市を2011年から開催しているが、このソチ〜モスクワ間と同距離程度の位置にあるドイツでは2002年から「日本デー」、さらにもう少し離れたフランスのパリでは既に13年前の2000年から「JAPAN EXPO」が開催されていて、こっちは先のお堅い見本市的なものから総合的な日本文化の博覧会として「コミック・アニメ・J-POP」とか殆どエンターテイメント的なものに特化している。まぁお堅い方は商売優先の国がらみのイベントであり、パリの「JAPAN EXPO」はフランス人の日本文化愛好家というか草の根的イベントの発祥という性格なので同じ比較にはならないが、そういう柔らかいパリの「JAPAN EXPO」は入場者も昨年2013年はなんと入場者数は4日間で23万人超にもなったそうだ。 そんな盛況さに目を付けた人たちがいるんですねぇ。 大きく問題になったのは2006年。コミック原作者をゲストに招待したものの「JAPAN EXPO」の名称にしては11人もの韓国コミック(マンファと言うらしい。日本では漫画ですね。)作者を入れた事が「誤解を招く」という話題の最初だったようだ。 いづれ韓国参加の時期は正確には不明ながら会場内の即売ブースで有名キャラクターのコピー品を売ったりお国の国旗を掲げたり「JAPAN EXPO」の名称をJAPAN/KOREAにしろ!とか、ASIAにしろ!とかとかなにかとお騒がせの話題を提供しているようだ、詳しくは「JAPAN EXPO」とでも入れて検索すると山の様に出てくる。このイベント自体はTVのニュースなどでも取り上げられる事が多いが、こういう問題は初耳でしたねぇ。 まさに「軒を貸して母屋を盗られる」状況。 さてさて余波なのか飛び火なのか、つい最近先月末には同じくフランスの庵グレーブ国際漫画祭・・・そんなのがあったんですねぇ。こっちは1974年から開催されてる歴史のあるイベントらしいですが、アメリカでの慰安婦銅像設置問題とかなにかと謝罪と賠償、捏造とプロパガンダと反日/嫌韓のテーマになっているものが、今度はこの漫画祭を舞台に繰り広げられたようだ。慰安婦問題を主張する韓国漫画(いやマンファですね)に対し反論漫画を用意した日本側のブースが壊されたとか、展示もなされなかったとかの事態になっている。いまや謙韓から呆韓まできて、イメージ操作の情報戦状態。 マッチポンプに過ぎないような気もするが、火は小さな内にしっかり消さないとね。剣道とクムド!?侍とザウラビ!?合気道とハプキドー!?とかとか食品でもえびせんとカウセン!?ポッキーとペペロとかとか先の漫画にしてもしかり。数え切れないほどのコピーとウリジナルとかいう韓国起源説の数。 一々根拠、年代考証をすれば尽く偽りが出てくる経過をみれば、風潮に乗りたくはないが嫌韓・呆韓もむべなるかなと。 | ||||||||
'14/ 2/ 1 | 山J整備其の八、ようやく始動。 ちょっと気懸りなのは3番シリンダーのインジェクター。 不調がハッキリした1番はクリーニングし、正常な2番と比較のために原始的な冶具でバルブを駆動してガソリンを通したら、見た目同じような噴射状態になった。という事で双方ともクリーニングも経てるのでフラボノ効果みたいなリフレッシュ感もある。 ただ3番はデリバリーパイプの固定ボルトの片側がなんともアクセスし辛い場所にありそれが3番側。という事もあってそこはボルトを緩めて浮か下状態でインジェクターを外したものだから3番インジェクターはそのままだったんですよね。1番に起きた不調が3番にも起きる!?不安が残りますからねぇ。ここは燃料希釈タイプのクリーナーに期待するところですね。 ま、いづれクリーニングも効果があったようだし、その作業中に手配したOリング、グロメット。インジェクターのシリンダー側に入るブッシングもゴム類なので、この辺りは値段も安いし交換していた方が無難。ただここでも3番はそのままなのでこの辺りも不安感が募りますねぇ。取り外したゴム類を潰してみた硬化具合を考えるとね。 さてはて、先月からいじり続けていた山ジムクンの整備もようやく終盤。ここでセルモーターオン。燃料の圧力を抜いていたので少し長めのクランキングで聞き慣れたエンジン音がグッと静かになって元気復活。排気漏れもなくなって静かになったせいか、何処からかエンジン回転と同期したような「シュシュシュ」とエアーが漏れるような音。 やたら多い。と感じる負圧系のゴムチューブを一通り見回すと接続部分に2箇所破れて穴が開いている。まぁ高齢車ですからねぇ。サイズ的に良さそうな、耐油チューブでつなぎ替え、これで今回の作業は打ち止め。 今回の修繕箇所 エキマニ交換。フロントパイプ破断部分溶接。マフラー溶接。ディスビ交換。インジェクタークリーニング1,2番。破れたゴムホース交換。おまけにEGRパイプ貫通掃除。てなところですかね。 もうすぐ立春。ちまたではインフルエンザ蔓延中。隣国、隣隣国では鳥インフル。冬鳥が目に入るとなんとなく気になるところ。七草粥の日は過ぎたけれど、この七草なるものはひょっとするとこういうものに耐力をもたらすものだったんでしょうか。 ♪とんとんとん せり・なずな・おぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ・これぞ七草 とんとんとん♪・・・ そして唐土の鳥が 日本の国に届かぬさきに 七草なずな とんとんとん♪・・・昔の人は偉大ですね。 |
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